News&Topics

ニュース・トピックス

2021.06.29NSCA-CPT対策

〜NSCA対策〜16章有酸素性持久力トレーニング

みなさんこんにちは!

ASPトレーナースクールの岡田です!🍊

 

最近は梅雨なのに天気がよい日が多かったりと不思議な天気が続いていますね😆

ランナーの皆さんには好都合!

暑くなる前にしっかり走り込みをしておきたいという方は多いはず!👍✨

 

今日はそんな有酸素運動についての勉強を深ぼってみましょう!🌈

それでは早速問題です!🤗

 

カルボーネン法の用途として正しいものは以下のうちどれか?

 

A. 運動が禁忌かどうかの判断をするために使用する

B. 有酸素運動における心臓の耐久力を判断するために使用する

C. 医者の診断有無を判断するために使用する

D. 有酸素の運動強度を可視化するために使用する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答え.  D

 

そもそもカルボーネン法とはどういったものなのでしょうか?

筋トレでいう運動強度の目安にRM(リピテーションマキシマム)があります!💪

一回で上げられる最大重量ですね!🔥🔥

 

それを目安にして、目標の重さとレップ数を決めてトレーニングしていきます👍

(トレーニーには常識ですね😆)

 

 

 

カルボーネン法とは簡単にいうとそれの有酸素バージョンです!

有酸素運動をする時にもまず最大負荷を計算します。それが「年齢推定最大心拍数」といわれるものです。

本来であれば最大酸素摂取量=VO2MAXを使って測りたいところではありますが、VO2MAXは

測定器などがないと簡単には測れません😅

 

なので簡単に測定できる心拍数を用いることが一般的となっております!✨

この年齢推定最大心拍数は「220-年齢」という計算式で簡単に出すことが出来るのでお手軽です🎵

カルボーネン法とは別名「予備心拍数」とも呼ばれ

 

「その運動における目標心拍数」

 

のことになります!✨

よって答えは「D」となるわけです🤗

 

最近だとスマートウォッチなどにも心拍数を測る機能があったりするので便利ですよね!✅

 

他の選択肢を見てみましょう!

A、Cはどちらかというと運動するもっと前の段階の話です!

PAR-Qという質問票にて心臓や肺に問題がないかを調べるわけですね!👍

Bも心臓の耐久力を測るわけではありません!💥

 

Bと迷う場合があるかもしれませんが、少なくともACはすぐに消去法で消しておきたいですね!🤗

 

カルボーネン法の計算式

 

ではその目標となる心拍数はどのようにして算出するのでしょう?

答えは以下のとおりです!!

 

(220-年齢安静時心拍)×運動強度(%)+安静時心拍

 

で求める事ができます⚡️⚡️

 

例を出すと、30歳の人で安静時心拍数が60/分、運動強度50%に相当する運動の場合、

 

2203060)×50%+60125

になります。

 

この場合、有酸素性持久力トレーニングを行なっている最中に運動中に心拍数が125/分まで上がっていれば、運動強度50%で運動が出来てるといえます!

足りていない場合は強度を調整して目標の数値まで持っていくわけです!💡

 

これもレジスタンストレーニングと同じですね!😆

筋肥大を狙うのか、持久力をあげるのかで負荷具合が違うように有酸素においても

ダイエットメインなのか、心肺能力の強化なのかで強度やレスト時間が大きく変わってきます!🔥🔥

実践に於いて、特定の能力をアップ⤴️したいクライアントがいた場合これが理解出来ていないと間違った指導をしてしまう場合があります💥

 

このように計算式を覚えているだけでなく、どのような時に使うのかを理解していなければいけません!

この辺りの理解が浅いと応用問題が出て来た時に足元をすくわれてしまいます💥👞

 

~まとめ~

NSCA

・レジスタンストレーニング

・有酸素性持久力トレーニング

・柔軟性トレーニング

の三つの軸となるものがあり

これらのバランスが取れている事が重要だと説いています☺️

 

筋トレに偏りがちな人は、自分の身体でも体感する為に有酸素性トレーニングを取り入れてみましょう!

資格を取っただけ!で終わらないように、

貴方のトレーナーとしての人生はまだ始まったばかりです!🍊

 

素晴らしいトレーナーになってくれる

事を期待して我々ASPトレーナースクールは全力で貴方の夢を応援します!🔥🔥✨😆

R Related Articles

関連記事

N New Articles

新着記事

まずは「無料説明会」から!

※カウンセリング・体験授業・カリキュラムのご紹介を行わせていただきます。