こんにちは!
ASPスクールです!
本日は
第15章『レジスタンストレーニングのエクササイズテクニック』
についての問題および解説です!
回答A
グリップ幅を広くする
はじめにプルアップとは?🤔
まずは、エクササイズの名前を覚えておかないと解きようがありません😂
プルアップとは、懸垂のことです!
握りはプロネイティッドグリップです!!
また、チンアップとは
握りがスピネイティッドグリップで逆手懸垂のことです👌
♦グリップの種類をここで確認しておきましょう🏋🏽♂️
①プロネイティッドグリップ(オーバーハンドグリップ)
順手でバーを握る方法で、ベンチプレスなど。
②スピネイティッドグリップ(アンダーハンドグリップ)
逆手でバーを握る方法で、バイセップスカールなど。
③オルタネイティッドグリップ
片方の手を順手、片方の手を逆手で握る方法でデッドリフトや補助の際。
前述の2つのグリップよりも把持力が増します。
④フックグリップ
親指を他の指の中に巻き込んで握る方法で、オリンピックリフティングなど。
⑤オープングリップ
バーに親指を巻きつけないで、人差し指の横に添えるグリップです。
バーが手から離れる危険性があるため原則的に使用しません❌
広背筋の起始停止を一緒に確認していきましょう✅
♦広背筋には起始が4つあります💪🏽
①T6~L5の棘突起
②正中仙骨稜
③腸骨稜の後方
④肩甲骨下角、第9〜12肋骨
停止は1つ!
上腕骨の小結節、小結節稜の上部
広背筋がストレッチされることにより 関与が高くなる
よって答えはAとなります💡
広背筋を意識してプルアップを行えば、非常に効果的なトレーニングが出来ます!
いろいろなバリエーションもあり、筋力にあったトレーニングが実践できます🔥
懸垂ができない場合も、負荷を減らしたりマシンで筋肉を鍛えることで
懸垂が出来るようになるので、背中のどこの部位に効いているかを感じながら行いましょう‼️
15章では実際にご自身でトレーニングしても理解できることもあるので
是非トレーニングの時間を有効活用していきましょう✨
今回はここまで!
次回の投稿をお楽しみに♪
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