こんにちは!
ASPトレーナースクールです!
本日は
10章 〜筋力, 筋持久力, 柔軟性テスト〜
についての問題および解説です!
体力テストの項目に関する問題ですが、体力テストには複数種類があること、また非疲労性テストは安静時テストと良く間違えがちなので注意が必要です!
それでは解説です!!
こちらが正解の非疲労性テストになります。シット&リーチとは小学生、中学生の時も行ったこともあると思います、長座体前屈のことです!
長座体前屈は股関節・下背部の柔軟性を測定するテストになります。
非疲労性テストとは読んで字のごとく、疲労しない、つまり疲れないテストのことを言います。
シット&リーチ(長座体前屈)以外では、バーチカルジャンプ(垂直跳び)、片足バランスなどがあります。
こちらは筋力テストに分類されます。
レッグプレスの1RMの重量を測定するテストで、下半身の筋力が測定できます。
ちなみに体重の約1.3倍(女性)、約1.9倍(男性)ほどは上がらないと下半身の筋力は少ないと判断できます。
よくスクワットの1RMと同じ考えで自体重が成功できていれば問題ないと勘違いされることが多いですが、レッグプレス1RMは自体重と近い重量だと平均を下回ると覚えておきましょう。
10章は体力テストの内容を覚えることも大事ですが、その平均値を覚え、結果が良いのか悪いのかを判断できるようにしておきましょう。
体力テストの結果が問題文にあり、その数値から「どのようなトレーニングが必要か?」問われる問題も出題されますよ。
こちらは安静時テストに分類されます。
体重測定はシット&リーチ同様、体力を使わないため非疲労性テストと勘違いしやすいのでご注意ください。
安静時テストには身長測定、血圧測定などがございます。
体力を使わない、その中でも体を動かさないものが安静時テスト、体を動かすものが非疲労性テストと覚えておくといいですね!
いかかがでしたでしょうか?
体力テストの内容を問われる問題が出題されたり、その結果からクライアントがどんなトレーニングを必要としているのかを判断する問題が出題されたりします。
小学校、中学校の体育の授業ではやったという方も、大人になるとなかなか触れる機会がなくなってしまいますよね。
ASPスクールではこちらの10章の座学の後に、体力テストを実践することもあります!
体を動かしてご自身の頭だけではなく体にも染み込ませていきましょう!!
今回はここまで!
次回の投稿をお楽しみに♪
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