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2021.12.23NSCA-CPT対策

NSCA対策 (有酸素運動関連の問題について)

みなさん、こんにちは!

ASPトレーナースクールの竹里です。

 

これからパーソナルトレーナーを目指そうとしている、みなさん!

また現在、パーソナルトレーナーとして活躍している、みなさん!

 

【有酸素運動関連】について復習できていますか?

 

ついついレジスタンストレーニングの勉強が多くなり、有酸素運動に関する勉強は少なくなりがちです😅

 

NSCA-CPT試験において

有酸素運動に関する問題も、もちろん出題されますのでこれから知っていきましょう!

 

さぁ!それでは問題です!

 

 

Q1.【ウォーキング】のガイドラインにおいて正しいものを選べ。

a.肘を90°に曲げて股関節と胸の間を往復するように腕を振る。

b.肘を45°に曲げて股関節と胸の間を往復するように腕を振る。

c.つま先着地で歩行する。

 

 

回答:A

解説:肘を90度に曲げることで腕のキープに上半身の筋力を使ことでカロリー消費が多くなることから90°を推奨。

 

 

 

Q2.【ロングスローディスタンス(LSD)】の目的として、正しいものを選べ。

a.柔軟性の向上・怪我の予防・筋肥大・疲労回復の促進・アジリティ能力の向上

b.最大筋力の向上・有酸素能力の向上・ATP-CP系の強化・スプリント能力の向上

c.無酸素性作業閾値の向上・補助筋群の持久力改善・グリコーゲンの節約による脂質利用の割合の向上

 

 

回答:c

解説:cの解答欄、そのものになります。※無酸素性作業閾値(AT)とは、運動の強さを増していくとき、筋肉のエネルギー消費に必要な酸素供給が追いつかなくなり、血液中の乳酸が急激に増加し始める強度の値。になります。

 

 

 

Q3.クライアントが【最大心拍数の50~85%で週に3回、1回60分間のジョギングを1年間継続した】この結果、最も増加する可能性が高いのはどれか正しいものを選べ。

 

a.心室壁の厚さ

b.ヘモグロビン濃度

c.最大心拍数

 

 

回答:b

解説:心室壁の厚さも有酸素運動による心臓強化(肥大)から考えられるが、​この問題はあくまで【ジョギング(最大心拍数の50%〜】の話であり、心室壁の厚さよりもヘモグロビン濃度の方が増加する可能性は高くなる。

 

 

Q4.【屋外でのエクササイズ】と比較した【屋内トレッドミルエクササイズ】の利点において、当てはまらないものはどれか。

 

a.天候に左右されずに実施できる

b.ハンドレールによって支持ができる

c.エネルギー消費が大きい

 

 

回答:c

解説:トレッドミルエクササイズは空気抵抗がないため、屋外で走るよりもエネルギー消費が少ない。

 

 

 

Q5.競歩競技では、通常のウォーキングよりも【(Ⅰ)を大きく回転させることで、(Ⅱ)を増加させる】(Ⅰ)、(Ⅱ)に当てはまる正しい組み合わせはどれか。

 

a.(Ⅰ)股関節 (Ⅱ)ストライド頻度

b.(Ⅰ)股関節 (Ⅱ)ストライド長

c.(Ⅰ)足関節 (Ⅱ)ストライド頻度

 

 

回答:b

解説:股関節の回旋動作を入れると、ウォーキング時の股関節可動域が広くなる。その結果、ストライド長が長くなる。

 

 

 

終わり

みなさん【有酸素運動】に関する問題はいかがでしたか?

冒頭でも述べましたが、NSCA-CPT試験において有酸素運動関連も出題されますので、今後も継続的に勉強していきましょう!

 

本日もありがとうございました!!

 

また次回のブログもお楽しみに〜\(^o^)/

 

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