みなさんこんにちは!
ASPトレーナースクールです。
今回は「体力評価の選択と管理」より、「運動テストの方法」に関する、問題をご紹介します!
それでは、まいりましょう!
A:50m走
B:バーチカルジャンプ
C:スクワットの1RM
それでは解説をみていきましょう!
ここで大切なのは「妥当性」です!
つまり、そのテストで測定したい体力要素を測定できるか否か?ということです!
例えば、
有酸素能力→12分完走
筋力→1RMベンチプレス
ということになります!
スプリントテスト種目のひとつです。
すばやさ、力強さといった特性が要求されます。
筋力を計測するテストではないですね。
非疲労性テスト種目のひとつです。
バーチカルジャンプとは垂直跳びのこと。
力強さ、タイミングといった特性を要求されます。
これも筋力のテストではありません。
筋力テスト種目のひとつです。
RMとはレペティション・マキシマム【repetition maximum】
の略で、ある決まった重さに対して
何回反復して関節運動を行うことができるかによって
運動強度(重さ)を決める方法です。
よってこちらが正解ですね!
同一日で行う場合は測定手順が決まっています!
1.安静時テスト(血圧、身長、体重、体組成)
2.非疲労性テスト(柔軟性・バランス)
3.アジリティテスト(Tテストなど)
4.最大パワー、最大筋力テスト(3RMパワークリーン、1RMベンチプレス)
5.スプリントテスト(40ヤード走)
6.局所持久力テスト(YMCAベンチ、局所カールアップなど)
7.無酸素性能力テスト(300Mシャトルラン)
8.最大(下)の有酸素テスト(トレッドミル走、rockport歩行テスト、自転車エルゴメーターなど)
青:一般の顧客に対して行うテストの項目
※1~8のテストを全て行うのは、スポーツ選手や競技を行なっている人の場合が多い
しっかり覚えてテストに備えましょう!
いかかがでしたでしょうか??
体力テスト、内容を問われる問題が出題されたり、その結果からクライアントがどんなトレーニングを必要としているのかを判断する問題が出題されたりします。
小学校、中学校の体育の授業ではやったという方も、大人になるとなかなか触れる機会がなくなってしまいますよね。
ASPスクールではこちらの10章の座学の後に、ご希望がございましたら体力テストを実践することも可能です。
体を動かしてご自身の頭だけではなく体にも染み込ませていきましょう!!
今回はここまで!
次回の投稿をお楽しみに♪
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