News&Topics

ニュース・トピックス

2020.06.12NSCA-CPT対策

NSCA対策〜「栄養学の基礎知識」〜

みなさんこんにちは!

ASPトレーナースクールです!

 

最近は気温も上がり、湿度も高いですね!

そんな時は水分補給がとても重要になってきます!

 

そこで本日はNSCA基礎知識「栄養学〜水分補給〜」について問題&解説を行います✨

 

運動中に失われた水分を補う為に摂取すべき水分量は減少した体重1ポンド(約450g)あたりどれくらいか?

 

A:約0.3〜0.5ℓ

B:約0.3ℓ

C:約0.45ℓ

D:約0.47ℓ

E:約0.6〜0,7ℓ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答え   E:約0.6〜0,7ℓです!

 

解説

 

運動後には体重が減少する場合がございます!

しかし、減少しているものは脂肪ではなく水分量です!(脂肪はすぐに減りません)

そこで、どのように計算を行うかと言いますと

運動前後の体重を比較し、体重1gの減少につき、1.3〜2.0mlの摂取が必要とされています!

 

今回の場合でいうと

運動後に水分量減少した体重1ポンド(約450g)とあるので

450×1.3〜2=585〜900となりますので一番近い数値のE.約0.6〜0.7ℓとなります!

 

NSCAはアメリカの資格ということもあり、重さの単位をg(グラム)ではなくlb(ポンド)で表す事が

多いので、1ポンド(約450g)あたり約600mlの水分摂取と覚えておくと試験の際に活躍してくれます!

 

水分の役割

ここでミニクイズです!

体内おける水分は何%を占めるでしょうか❓

 

 

答えは約60%になります!ここも基礎知識として大事ですので覚えましょう😄

体内の約60%を占める水分の役割についてお話します!

・体温調節

身体を冷やす効果はご存知の方も多いと思いますが、身体を温める効果もございます!

仕組みとして、水は体温より低いので取り込んだ際、身体が冷えないようにと自然に熱産生を増やし身体を温めます!

(体温が上がると代謝が上がりダイエット効果も見込めます)

・栄養素の運搬

血液の成分の中で「血漿」がございます!血漿ほとんどは水分で出来ており、ナトリウムイオンやタンパク質などのさまざまな成分が溶けています。その血漿が体に必要な栄養や酸素を運ぶのです!

・関節負担の軽減

関節内には水を成分とする「滑液」が存在します!字の通り関節の滑らかにする液です!

滑液がある事で関節負担を軽減しています!

 

水分補給のルール

水分を体内に吸収する量は無限に出来るわけではございません!

消化器官でが1時間で吸収出来る量はなんと❗️❗️ 1ℓだけです❗️❗️

したがって、水分補給を行う際は一度に大量の水分を取るのではなく細めに数回に分けて行う方が適しております!

 

最後に

⚠⚠今までの問題の計算を電卓でしていた方!注意が必要です!!⚠⚠

何故なら、NSCAの本試験での電卓の使用は禁じられており、暗算で解かないといけないからです!

計算問題を解く際は、暗算や筆算で答えを導けるように今から練習しておきましょう!

 

目指せ!NSCA合格!

 

————————————————–————————————————–

NSCAを受講するなら、マンツーマン指導で合格に導くASPトレーナースクール!!

先ずはページ下記のフォームから、無料体験!!

 

R Related Articles

関連記事

N New Articles

新着記事

まずは「無料説明会」から!

※カウンセリング・体験授業・カリキュラムのご紹介を行わせていただきます。