News&Topics

ニュース・トピックス

2018.11.08NSCA-CPT対策

【NSCA対策】〜エクササイズサイエンス〜

こんにちは!

ASPトレーナースクールです!!

 

今回はエクササイズサイエンスの問題および解説です!

 

一般的な男性の筋力は、一般的な女性の筋力よりも強い。その要因はどれか?

1.ホルモン分泌の違い

2.徐脂肪量の差

3.増殖の割合の差

4.バイオメカニクス的構造の違い

 

a,1、2   b.1、4   c.2、3   d.3、4

A. aのホルモン分泌の違いと徐脂肪量の差

解説

男性の筋力が強いのは、男性ホルモン(テストステロン)の働きで筋肉の量が多いからです。

一般に女性は男性に比べ,体脂肪率が高く除脂肪組織量が少なっています。しかし,身体各部位の筋量における性差の程度は一様ではなく,例えば筋厚を筋量の指標としてみた場合に,一般成人であれば下肢より上肢・体幹において性差は大きく表れます。

また、女性でも男性ホルモンを投与すると筋量が増え、筋力もアップさせる事ができます。

 

 

それでは上記の問題を踏まえてもう一問!

 

同じ筋断面積あたりの筋力の大きさを比較すると男性と女性にはどのような差が見られるか?

a.男性の方が大きい  b.女性の方が大きい  c.性差はない  d.年齢によって異なる

A. cの性差はない

解説

男性と女性では、力の発揮パフォーマンスに大きな差があります。同じ人間であるのにも関わらず、明らかに異なる男女間の筋力やパワーのメカニズムには、ホルモンが大きく関わっています。男性と女性では、筋の生理学的な特異性に違いはない事がわかります。

また、男女間の筋力の差は性ホルモンに起因するという事が言えます。

 

今回はここまで!

次回の投稿をお楽しみに♪

 

————————————————–

NSCAを受講するなら、マンツーマン指導で合格に導くASPスクール!!

先ずはページ下記のフォームから、無料体験!!

 

 

R Related Articles

関連記事

N New Articles

新着記事

まずは「無料説明会」から!

※カウンセリング・体験授業・カリキュラムのご紹介を行わせていただきます。