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2018.09.05NSCA-CPT対策

NSCA対策〜妊婦・高齢者・青年期直前期のクライアント〜

みなさんこんにちは!少しずつ涼しくなってきましたね!

 

本日からNSCA対策の解説を行っていきます!参考にしていただけたら幸いです!

今回は、

妊婦・高齢者・青年期直前期のクライアント

についての問題および解説です。

 

Q.「妊娠中の女性で、当てはまる身体的特徴はどれか?」

1.バランスが向上する

2.持久力が向上する

3.筋力が向上する

4.柔軟性が向上する

 

  ã€Œå¦Šå©¦ 柔軟性」の画像検索結果

A.「4.柔軟性が向上する」

解説

女性の体は妊娠をすると、出産に向けて準備をしていきます。

3ヶ月経つと「リラキシン」というペプチドホルモンが放出されます。

これは、子宮や筋肉、腱や靭帯など様々な部位を弛緩させます。

 

体が硬い女性でも、実は妊娠をすると柔軟性がアップするんです!

つまり、ストレッチをしてもなかなか伸びない人は、ここがチャンスだったりするわけです♪

この間に、ストレッチ低強度の運動をして出産しやすい体を作っていきましょう!

 

 

Q.「妊娠中の女性が有酸素性トレーニングをする際に、目安とする強度の指標はどれか?」

1.METs

2.RPE

3.VO2Max

4.HR

「運動 きつい」の画像検索結果

A.「2.RPE」

解説

上記の解説でも記載した通り、非妊娠時に比べて柔軟性が上がっています。

トレーナーが「これくらいなら大丈夫だろう」と軽く考えてしまうと、

普段よりも可動域が上がるため予想しない怪我をしてしまいます。

大切な命を宿しているわけですから、普段以上に気を使う必要がありますね(^^)

 

そして、お客様もそれを十分に理解する必要があります。

そんな時に「RPE(主観的運動強度)」を用います。

↓これが表になっています。

「自覚的運動強度」の画像検索結果

心拍数を管理することはもちろん、

「お客様自身の自覚(感覚)」

も重要になります。(強がらず素直になりましょう笑)

無理をしないためには、声かけをしつつ、この表で常に確認しましょう!

 

今回はここまで!

次回の投稿をお楽しみに♪

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