みなさんこんにちは!
ASPトレーナースクールです!
本日は、体力評価の選択と管理について学んでいきましょう!
それでは早速ですが、次の問題について考えて見ましょう!
いかがでしたか?
みなさんは上記の問題に答える事は出来ましたでしょうか?
信頼度の高い測定結果を得るためには、正しい測定項目の配置というものが存在しますので、ここでしっかりと理解していきましょう!
1.安静時テスト(血圧、身長、体重、体組成)
2.非疲労性テスト(柔軟性・バランス)
3.アジリティテスト(Tテストなど)
4.最大パワー、最大筋力テスト(3RMパワークリーン、1RMベンチプレス)
5.スプリントテスト(40ヤード走)
6.局所持久力テスト(YMCAベンチ、局所カールアップなど)
7.無酸素性能力テスト(300Mシャトルラン)
8.最大(下)の有酸素テスト(トレッドミル走、rockport歩行テスト、自転車エルゴメーターなど)
青:一般の顧客に対して行うテストの項目
※1~8のテストを全て行うのは、スポーツ選手や競技を行なっている人の場合が多い
上記が正い測定の手順になります!
基本的に同一日に複数の種目のテストを行う場合は、疲労度の低い種目から優先的に行なっていきます!
理由は、最初に疲労度の高い有酸素性のテストをしてしまうと、疲れてしまって、他のテスト項目の数値に影響が出てしまうからです!
なんとなく想像もつきますよね?
※テスト信頼度を高めるためには、有酸素性のテストを別日に持っていくと、より正確な数値が出るとも言われています!
上記を踏まえて最初の問題を考えてみると
①シット&リーチテスト→非疲労性テスト
②自転車エルゴメーター→最大(下)の有酸素性テスト
③スクワット1RM→最大筋力テスト
④皮下脂厚測定→安静時テスト
上記のように分類されますので、
④→①→③→②
dの選択肢が正しいという事になります!
〜まとめ〜
いかがでしたでしょうか?
体力テストのテスト項目について理解する事は出来たでしょうか?
体力テストは実際の現場に出ても、触れる機械の多い項目になるかと思いますので、ここでしっかり正しい知識を身につけていけるようにしましょう!
ASPトレーナースクールではこの他、トレーナーに必要な沢山の知識を身に着ける事が出来ますよ!
トレーナーに興味のある方がいらっしゃいましたら、是非1度ご来館してみて下さい!
それでは、次回の投稿もお楽しみに!
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