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2019.10.11NSCA-CPT対策

NSCA対策〜12章 ウォーミングアップの効果〜

こんにちは!

ASPIトレーナースクールです!

 

本日は、

12章 「 柔軟性 」

の問題および解説です!!

 

ウォームアップの効果として不適切なのはどれか?

①筋温の上昇

②筋の血流量の増加

③神経受容体の感受性の低下

④ヘモグロビンの酵素解離の促進

回答:③

答えは、③の「神経受容体の感受性の低下」です!!

 

今回は「ウォーミングアップの効果」について、ご説明していきたいと思います!

 

ウォーミングアップの効果

・筋の血流量の増加

・筋温の上昇

・神経受容体の感受性の向上

・ヘモグロビン、ミオグロビンの酵素解離の促進

・神経伝達速度の向上

・筋粘性の低下

・代謝の化学反応におけるエネルギー消費率の低下=エネルギー効率の上昇

ウォーミングアップによって血管の収縮活動が活発になり、体を興奮させる効果が高まります。

 

そうなることによって、心身は運動に適した状態になるのです!!

 

よって神経受容体の感受性の低下」ではなく神経受容体の感受性の向上」が、

 

正しい認識となりますので、お間違えないようお願いいたます!!

 

いかがでしたか??

12章「ウォーミングアップの効果」について理解していないと解けない問題でしたね!

それでは次回もお楽しみに!!

 

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