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2019.12.28NSCA-CPT対策

NSCA対策〜12章 柔軟性・筋弛緩②〜

こんにちは!

ASPトレーナースクールです!

本日は

 

 

12章 柔軟性・筋弛緩

についての問題及び解説です!

 

 

問題:静的ストレッチングを適切に行うことの効果として一般的に認められていないものはどれか

a.関節可動域の増大

b.筋肉痛の発生確率低下

c.筋の表層温度の低下

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答え:c.「 筋の表面温度の低下 」

 

 

解説

そもそも静的ストレッチにおける特性はどういうものがあったか覚えているでしょうか?🤔

 

静的ストレッチの特徴

主に以下のようなものがNSCAでのガイドラインになっています!👍🍊

 

・最も一般的なストレッチ

・ウォームアップには適さない

・傷害が起きづらい(筋肉痛の発生確率を低下させる

関節の可動域が上昇する

筋肉の表面温度が上昇する

・最低15秒から推奨30秒の伸長

・わずかに不快を感じるまで、もしくは張りを感じるまで伸ばす

 

見ての通り筋温は低下ではなく上昇します!!🔥🔥

では、なぜ筋肉はストレッチをかけると温度が上昇するのでしょうか?

 

熱エネルギーは血液が運ぶ!!

 

血液の主な役割の一つに「エネルギーの運搬」があります!☝️

 

食べたり飲んだりした栄養を運んだりしてくれるのもこの血液ですね!😆

この運搬物の中には、体内で作られた熱エネルギーも含まれています!🔥🔥

 

人間は恒温動物と言われ、常に一定の体温を保てるように体が調節していますが

実は末端や皮膚は変温(外気の温度によって変わる)になっています。

 

末端冷え性などを思い浮かべてもらえるとわかりやすいと思います😆

 

外気温が寒いと、人は体の

熱を逃すまいとして血管を収縮させ、中心部に血流をとどめて

放熱を防ぎます。

 

すると、末端までは血流が行き届きにくくなるわけです!

 

ではストレッチをするとこれがどうなるのか?

 

実はストレッチには血管も伸張させ、血管自体の柔軟性をあげる効果もあります!🔥🍊🍊

これによってストレッチをした筋肉の毛細血管に、血液が流れやすくなることで

同時に熱エネルギーの供給が行われるわけです!!👍✨✨

 

よって、ストレッチを行うことにより「筋の表面温度が低下」

すると言う選択肢は真逆ですね!👊💥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寒い時期こそ、しっかりとストレッチしてあげましょう!!🤗✨

周りに冷え性で悩んでいる方がいれば是非勧めてあげてください🔥

 

 

如何でしたか??

 

本日は「12章 柔軟性・筋弛緩」に関する問題及び解説でした!

筆者自身、ストレッチで冷え性が治ったからこそ重要性を実感しております!☝️

ASPトレーナースクールのブログは本日で2019年ラストの更新になります🤗

 

また来年度も、引き続きNSCA合格に向けて頑張っていきましょう!

どうぞ2020年もよろしくお願い致します!🥺✨

 

来年の投稿もお楽しみに!!目指せ!NSCA合格!

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