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2019.11.08NSCA-CPT対策

NSCA対策〜13章 レジスタンストレーニングのエクササイズテクニック④〜

こんにちは!

ASPトレーナースクールです!

 

本日は、

13章 レジスタンストレーニングのエクササイズテクニック

についての問題および解説です。

 

 

マシーンアブドミナルクランチの前方への動作段階に置けるおける、正しい動きはどれか?

a.腕が上体の動きに先行する

b.チェストパッドから背中が離れる

c.足、脚、臀部、腕は動かさない

d.臀部がシートから離れる

 

「マシンアブドミナルクランチ」の画像検索結果

 

解答.

c.足、脚、臀部、腕は動かさない

前方への動作段階の際には、太ももや足に力が入りそうになりますが、足はペダルに軽く置くだけで、動かさずにします。

腕や肘もリラックスして、腹筋の収縮のみを意識しましょう!

 

腕や肘ばかりが力んでしまう場合は、重量を軽くして腹筋の収縮を感じられる正しいフォームを身につけることが重要です⭕️

 

 

Step1. はじめに

ハンドルを持つ肘の角度が90度になるようにシートの位置を調整します。背中・肩甲骨・腰と背もたれの間にすきまができないようにシートに深く座り、両脚をしっかり固定します。

 

Step2. 背中を丸めながら、胸と腕を引き寄せる

ハンドルをにぎり、腹筋をつぶすように背中を丸めながら前方に倒れます。視線は正面ではなく自分のおへそを覗き込み、腹直筋が限界まで収縮します。

 

Step3. スタートポジション

腹直筋への負荷を感じながら、ゆっくりとスタートポジションに戻ります。背中を反ったり、身体を伸ばしすぎて腹筋の負荷が抜けないようにします。背中を反りすぎると腰を痛めてしまうので気をつけましょう。

 

STEP4. 上記の動きを繰り返す

Step1~Step3を回繰り返します。関与する筋肉が少ないアイソレーション種目であるアブドミナルクランチでは、ターゲットの腹直筋を休ませすぎないようにしましょう。

 

 

腹直筋をターゲットとする種目では、視線はご自身のおへそに保ち背中を丸めて収縮し、背筋を伸ばしすぎないことに気をつけてみてください🙆‍♂️

関与する筋肉が少ないアイソレート種目のひとつなので、ターゲットとした部位のみを鍛えたい場合に効果的ですね💪🏽

 

 

いかがでしたでしょうか?

今回は「13章 レジスタンストレーニングのエクササイズテクニック」からの出題でした!

テストでも頻出する範囲なので、しっかり復習しておきましょう!

またわからない種目があれば、是非実践していきましょう🏋🏽‍♂️

 

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