皆様こんにちは!
ASPトレーナースクールの元木です!
今回は15章のトレーニングセット法についてみていきましょう。
なんとなく分かっているつもりでも、ちゃんと理解できていないことが多いところです。
しっかり確認して、普段のトレーニングにも活かしていきましょう!
A コンパウンドセット法
B スーパーセット法
C プレイグゾーション法
コンパウンドセット法は、同一筋群のトレーニングをインターバルを挟まずに2つ連続で行う方法のことです。
例えば、大胸筋を鍛えるなら、ダンベルベンチプレスの次にダンベルフライを連続で行います。
このようにすることで、より強い負荷を筋肉に与えることができます。
なお、同一筋群を3種目連続で行う方法をトライセット法と言い、
同一筋群を4種目連続で行う方法をジャイアントセット法と言います。
そしてコンパウンドセット法、トライセット法、ジャイアントセット法の総称をフラッシング法と言います。
A スーパーセット法
B プレイグゾーション法
C マルチパウンテッジ法
スーパーセット法は、拮抗筋群のトレーニングをインターバルを挟まずに2つ連続で行う方法のことです。
拮抗筋とは、筋肉運動のときに反対の動きをする筋肉のことです。
例えば、肘を曲げる作用がある上腕二頭筋と、肘を伸ばす作用がある上腕三頭筋がこれに当たります。
鍛える場合は、ダンベルアームカールの次にフレンチプレスを行います。
一般的に、筋肉が収縮状態にあるとき、その拮抗筋はリラックスした状態になります。
つまり、拮抗筋の回復を促しながらトレーニングできるので、時間短縮に効率がいい方法です。
A ピラミッドセット法
B アセンディング法
C フォースドレップス法
フォースドレップス法は、反復回数の限界を迎えたら、補助者によって反復回数を追加する方法です。
例えば、ベンチプレスを行い、10回で力尽きてしまった場合、補助者がサポートしながらプラス3回追加で反復します。
筋肉に対して強烈な負荷がかかるので、筋肥大に有効なトレーニング方法です。
ただし、刺激が強く、オーバートレーニングになってしまう可能性もあるので、1セットにとどめておくようにしましょう。
いかがでしたか?
正しいやり方や利点を改めて確認し、効率のいいトレーニングを実践していきましょう
トレーニングは、一人ひとりの目標に合ったやり方が大切です。
そのためのメニューの組み方や、フォームのテクニックなど、専門家にみてもらうのが一番ですね。
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本日はここまで!次回の投稿もお楽しみに!