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2019.01.14NSCA-CPT対策

NSCA対策〜15章レジスタンストレーニングのプログラムデザイン〜(2019.01)

こんにちは!

ASPトレーナースクールです!

本日は、

15章 「レジスタンストレーニングのプログラムデザイン 」

の問題および解説です。

 

問題:レジスタンストレーニング初心者に対して、最も適しているプログラムはどれか?

A:ハイクリーン→ベンチプレス→ダンベルプレス→マシン・バイセップスカール

B:フォワードランジ→スクワット→チェストプレス→ペックデック

C:スクワット→ラットプルダウン→レッグプレス→ダンベルカール

D:ステップアップ→ベンチプレス→ベントオーバーロー→オーバーヘッドプレス

 

 

 

 

 

 

回答:C

 

 

解説

 

トレーニングの配列は、

①パワー、コア、補助エクササイズの順で配列する。

 

②押す、引くエクササイズ、上半身、下半身を交互に行う

 

が理想になります!

それぞれについて確認していきましょう!!!

 

 

 

 

①パワー、コア、補助エクササイズの順で配列する

 

 

・パワーエクササイズ

 

パワーエクササイズとは全身の連動性を高めながら発揮できる瞬発力をアップさせ、

様々なスポーツのパフォーマンス向上に効果のあるトレーニングになります。

 

例:パワークリーン、ジャーク、スナッチ

 

 

 

 

・コアエクササイズ

 

コアエクササイズとは大筋群or多関節エクササイズのことです。

 

ベンチプレスは大筋群、多関節エクササイズになり、ダンベルフライは大筋群、単関節エクササイズとなります。

 

例:ベンチプレス、スクワット、デッドリフト

 

 

 

 

・補助エクササイズ

 

補助エクササイズとは小筋群or単関節運動のことです。

 

ダンベルフライは補助エクササイズに入ります。

 

例:ダンベルフライ、ダンベルカール、トライセップス・プッシュダウン

 

 

 

 

②押す、引くエクササイズ、上半身、下半身を交互に行う

 

押す種目(プッシュ種目)とはベンチプレス、ショルダープレス、サイドレイズなどです。

 

引く種目(プル種目)とはプルアップ、ラットプルダウン、ダンベルカールなどです。

 

押す種目、引く種目、上半身、下半身と交互に行うことで効率よくエクササイズを行うことができます!

 

 

答えチェック

 

スクワット:押す種目、下半身のエクササイズ

ラットプルダウン:引く種目、上半身のエクササイズ

レッグプレス:押す種目、下半身のエクササイズ

ダンベルカール:引く種目、上半身のエクササイズ

 

 

 

 

押す、引く、上半身、下半身となっていますね!

 

よって正解はCとなります!

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

初心者の場合はトレーニングは2~3回が望ましいので、一日で多数の部位のエクササイズを行う方が効率が良いです!

 

ぜひ本日の内容を参考にして、エクササイズを組んでみてください!!!

 

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