こんにちは!
ASPトレーナースクールです。
季節の変わり目となり、寒暖差の激しい日々が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか?
体調を崩しやすい時期でもありますのでどうぞご自愛ください。
今回は15章『レジスタンストレーニングのプログラムデザイン』
についての問題及び解説となります!
では見ていきましょう!
A:パワークリーン
B:バックスクワット
C:プッシュジャーク
D:ダイアゴナルウッドチョッパー
ダイアゴナルウッドチョッパーという種目は、聴き慣れない種目かと思いますので解説していきたいと思います。
斜めのスローイング動作(野球のスローイング、バレーボ ールのアタック等)に適したトレーニング種目となります。
<トレーニング手順>
1.左脚を前にして前後に開き、両手でボールを持ちます。
2.右脚に体重をかけ、ボールを頭上やや右から、体重を左に移動させながら出 来るだけ速く左膝(右膝)まで振り下ろします。
3.再度胸を張り、少し体を反らした状態で、素早くボールを頭上まで戻します。
では何故ダイアゴナルウッドチョッパーが最も優先度が低くなるか考えていきましょう!
結論から言うと、野球選手向けの特異的なトレーニング種目となるからです。
ダイアゴナルウッドチョッパーは、野球のスローイング動作と動きが類似していることから、
スローイング動作における筋力向上を狙うことができます。
そのため、バスケットボール選手に提供するメニューとは異なるため優先度が低くなります。
その他の選択肢も確認していきましょう!
パワークリーンは、反動やジャンプ力を活用してバーベルを持ち上げる動作を繰り返し行うことで、全身の筋肉に負荷をかけることができるトレーニング種目です。
まは、ジャンプ力や瞬発力も共に高められることができます。
<トレーニング手順>
1.脚を腰幅から肩幅に開いてバーベルの前に立つ
2.肩幅より少し広めに腕を開いてバーベルを持つ
3.直立した状態でバーベルを腰のポイントから肩に持ち上げる
4.バーベルを下げる
バックスクワットは、立った状態でバーベルを両肩に乗せ、下降上昇を行うことで下半身を中心とした全身の大筋郡を強化するトレーニング種目です。
バックスクワットは、多くの方が知っているトレーニング、ビック3(スクワット・ベンチプレス・デットリフト)の種目の内のひとつとなります。
プッシュジャークは、プッシュプレスと同じように動作を始め、1回膝と股関節の屈曲を加えて、低い位置でバーベルを頭上でキャッチするトレーニング種目です。
パワーエクササイズの一つで爆発的なトレーニング要素を含み全身の筋力を鍛えることができます。
今回は、第15章『レジスタンストレーニングのプログラムデザイン』についてご説明させていただきました!
ぜひ、ご自身のトレーニングを通して理解度を深めてくださいね!
本日は、ここまで!
次回の投稿もお楽しみに!
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