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2020.01.14NSCA-CPT対策

NSCA対策11章〜体力テスト法と評価基準〜(2020.01)

こんにちは!

ASPトレーナースクールです!

 

本日は

11章「体力テスト法と評価基準」🍊

についての問題および解説です! 

 

問題:25歳男性クライアントの安静時心拍数が55拍であった場合、正しい評価はどれか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

a.徐脈

b.標準的な心拍数

c.頻脈

 

 

 

答え:a,徐脈

 

解説

さて、あなたの安静時心拍数はどのくらいですか?🤗

安静時心拍数とは、文字通り何もしていない通常状態での1分間における心拍数の事です。

落ち着いているときに手首などを触って1分間にどのくらい拍動しているか計ってみましょう!♪

自分の身体で調べてみるのも一つ大切な事ですね!🔥🔥

 

さてさて、この心拍数ですが実は「哺乳類」は一生のうちに拍動する心臓の回数はほぼ同じくらいとされています。

 

その数、約20億〜25億回!!

 

これは同じ哺乳類なら、ゾウでも人間でもネズミでも同じくらいになると言われています☝️👀

そして、一般的に身体が大きな生き物ほど1分間の心拍数が少なく長生き

小さな生き物ほど1分間の心拍数が多く寿命が短いのです。

 

つまり私たち人間も心拍数が少ないほど、長生きできるという事です!👍🤗

 

では、実際にどのくらいの数値があれば良いのでしょうか?

選択肢と共に見ていきましょう!!👊

 

 

 

① a.徐脈

今回の55という数値はここに当てはまります!☝️

一般的に人間では安静時心拍数が60未満だと徐脈と言われております。

洞性徐脈とも言われ、60を切ってしまうと脳に必要な血液を送る事が出来なくなる

ため、めまいや失神、記憶力の低下などが見られます。

このような場合には治療が必要となる場合があります!💥

 

しかし、有酸素運動を繰り返し、心筋を鍛えているマラソン選手などにもこの徐脈が見られるがこのような場合には治療の必要はありません!!🤗✨

 

 

② b.標準的な心拍数

一般的に成人は60〜75が標準的な心拍数と

言われています👀

自身で安静時心拍数を計った時、この数値内だと

特に問題はありません

 

 

③ c.頻脈

安静時心拍数が100を超える状態を頻脈と言います。

心臓は自律神経によってコントロールされているため、なんらかの要因で

交感神経が優位になると心拍数が上昇します。

一時的なもので100を超えたとしても、徐々に下がっていくのであれば問題

はないが、発生因子が不明で100を超え続ける場合は医師の診断が

必要となります💥💥

 

 

 

 

如何でしたでしょうか??✨

NSCAで特によくでてくる数値としては

60未満の徐脈、100以上の頻脈となります!🤗

 

覚える数字が多いNSCAですが、他の数字とごっちゃにならないよう

しっかりと意味も理解して覚えていきましょう!👍

 

本日は以上です!

目指せ!NSCA合格!!🔥🔥

 

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