みなさんこんにちは!
ASPトレーナースクールです!
今回は17章『プライオメトリックトレーニング』から出題させていただきます!
正解は…
それでは、ストライド頻度を改善するために行うテクニックとはどのようなものなのか、解説させていただきます!
速く走るには、ストライド頻度(歩数、脚の回転数)と、ストライド長(歩幅)のどちらも向上させなければなりません。
要するに、『出来るだけ脚の回転数を上げ、出来るだけ歩幅を伸ばす』ための改善が必要になります。
それでは、それぞれどのようなテクニックが有効なのか、NSCAのメソッドを元に解説していきたいと思います!
強度レベル:高
必要なもの:3〜7°の下り坂
動作:スプリントにおける適切な姿勢(肩はリラックス、肘は90°屈曲)を維持したまま、30〜50mの下り坂をスプリントします。
強度レベル:高
必要なもの:10〜20mのラバーチューブ、またはバンジー(ゴム紐)
動作:クライアントとパーソナルトレーナーにチューブまたはバンジーを装着します。パーソナルトレーナーが走り出したら、ほぼ同時にクライアントも走り始めます。
強度レベル:高
必要なもの:3〜7°の上り坂
動作:スプリントにおける適切な姿勢(肩はリラックス、肘は90°屈曲)を維持したまま、30〜50mの上り坂をスプリントします。
強度レベル:高
必要なもの:10〜20mのラバーチューブ、またはバンジー(ゴム紐)
動作:チューブやバンジー、パラシュートをクライアントに取り付け、もう一方の端をパーソナルトレーナーが握り、クライアントが前方に立ちます。パーソナルトレーナーは開始位置に留まり、クライアントが約5m前方に移動します。
★特徴…股関節を十分に進展させ、接地時間をできるだけ短くすることによって、ストライド長を伸ばすことができます。
いかがでしたか??
17章『プライオメトリックとスピードトレーニング』を理解していないと解けない問題でしたね!
それでは次回もお楽しみに!!
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