こんにちは!
ASPトレーナースクールです!
本日は、
の問題および解説です。
A:炭水化物
B:脂肪酸
C:グリセリン
D:アミノ酸
妊娠中は酸素需要が増加するのに並行して、エネルギー基質(エネルギー源)も増加します。
一般的に妊婦さんは、妊娠中はお腹の胎児に十分な栄養を送るためにも、妊娠する前と比べて多くエネルギーを摂る必要があります。
代謝作用も活性化し、1日あたり約300Kcalのエネルギーを余分に消費すると言われています。
また妊婦さんは妊娠していない場合に比べて、運動時の炭水化物(糖質)消費の割合が高くなります。
したがって、妊婦さんはバランスのとれた、栄養価の高い食品を十分に摂取し、十分に水分を補給することが必要になります。
またカルシウム、ビタミンD、鉄、葉酸を十分に摂取することで、健康な妊娠期間を過ごすことができるでしょう!
あまり聞き馴染みのない栄養素『葉酸』。
妊婦さんには欠かせない栄養素の一つなのですが、どんな食品に多く含まれるのかご紹介します!
① 枝豆
② モロヘイヤ
③ ほうれん草
④ アスパラガス
妊娠初期は、脳・神経管・心臓など、人にとって非常に重要な部分が形成される時期。
脳や脊髄の基になる神経管の形成には、たくさんの『葉酸』が必要であるため、お腹の赤ちゃんにとって欠かせない栄養素なのです!
いかがでしたか??
今回は『18章 妊婦・高齢者・青年期直前期のクライアント』からの出題でした!
NSCAでは『18章 妊婦・高齢者・青年期直前期のクライアント』から多くの出題が出題されておりますので、ぜひ自学習の参考にしてみてくださいね!