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みなさん、こんにちは!

ASPトレーナースクールの小山です😊

 

年内も残すところ数日となってきました!

何事もやりきったと自信を持って言えるように頑張って参りましょう👏

 

今回は、10章の練習問題を解説していきます。

それでは、早速問題を見ていきましょう!

 

問題:一般的体力を評価する際に最も正確な結果が期待できるテストの実施順序はどれか?

Ⅰ.Rockport歩行テスト

Ⅱ.シット&リーチテスト

Ⅲ.プッシュアップテスト

Ⅳ.皮脂厚測定

 

<選択肢>

a.Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ

b.Ⅳ、Ⅲ、Ⅱ、Ⅰ

c.Ⅰ、Ⅲ、Ⅱ、Ⅳ

d.Ⅳ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅰ

解答

d. Ⅳ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅰ

 

詳しい解説です😊

 

解説

テスト手順の作成においては、正確な結果を得るために、パーソナルトレーナーは最適なパフォーマンスと適切な休息と回復時間を確保できる順序を理解する必要があります💡

それには、クライアントの人数、測定項目、テスト実施におけるスキル、要求されるエネルギー供給機構、時間、クライアントの目標といった様々な要因が関わりますが、NSCAでは下記が提案されています!

 

 

テストの種類 種目例
1.安静時テスト 安静時心拍数、血圧、身長、体重、皮脂厚テスト、身体組成
2.非疲労性テスト シット&リーチ、バーチカルジャンプ(垂直飛び)、バランス
3.アジリティテスト Tテスト
4.最大パワーテスト 3RMパワークリーン 
5.最大筋力テスト 1RMベンチプレス
6.スプリントテスト 40ヤードスプリント
7.局所筋持久力テスト YMCAベンチプレステスト、パーシャルカールアップテスト(局所カールアップテスト)、1分間シットアップ、プッシュアップテスト
8.無酸素性能力テスト 300ヤードシャトルラン
9.最大あるいは最大下の有酸素性能力テスト ステップテスト、Rockport歩行テスト、自転車エルゴメーターテスト、最大トレッドミル走テスト、1.5マイル走

 

覚えるポイントは

・テストの順番

・種類ごとの種目名

以上の2つです!確実に覚えましょう💪

なにやら疲れにくい順に並んでいるようですね!

イメージすることで覚えやすくなるかと思います😊

 

可能であれば、最大有酸素性能力テストは別の日に行うこと、

もし全ての種目を同じ日とする場合は、最低1時間の休息をとったあとに行うことが推奨されています!

 

ちなみに、

バーチカルジャンプ=垂直跳び

パーシャルカールアップテスト=局所カールアップテスト

です!

同じ種目が別の言い方で表現される場合もありますので、合わせて覚えていきましょう😊

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?😊

今回は並び替え問題なので、全体像の把握と、ポイントを抑えて覚えることで点数が取れますね!

また実際に体力テストを行う際にも、適切な結果に導くことができます💪

最後までお読みいただきありがとうございました🌱

それでは、次回の投稿もお楽しみに!

 

 

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