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2019.01.07NSCA-CPT対策

NSCA対策〜レジスタンストレーニングのエクササイズテクニック⑩〜

こんにちは!

ASPトレーナースクールです!

 

本日は、

第13章『レジスタンストレーニングのエクササイズテクニック』

についての問題および解説です!

 

マシーン・バックエクステンションの後方への動作段階における、正しい動きはどれか?

A.ハンドルを離す  B.体幹を伸展して後方へ傾ける  C.脚で体を押し上げる  D.臀部をシートから離す

 

関連画像

 

 

解答:「 B.体幹を伸展して後方へ傾ける」

 

解説

まず通常のバックエクステンションでは、仰向けになった体勢から上体を起こしていき、体幹伸展をするのに対して、マシーン・バックエクステンションではシートに座った体勢から、胴体を後ろへ倒していき体幹伸展をしていきます。

後方への動作段階ではハンドルをしっかり握り、臀部をシートから離さず、脚の力は使わないようにします。

バックエクステンションの主働筋は、脊柱起立筋になるので後方への動作動作段階における正しい動きは、体幹を伸展して後方へ傾けるといいことになりますね!

 

 

 

ハイパーバックエクステンションで、最も負荷を強くするにはどこに手を置いた時か?

A.手を頭の後ろで組む  B.胸の前で組む  C.体側につける  D.手を腰の後ろで組む

 

関連画像

 

解答:「 A.手を頭の後ろで組む」

解説

マシーン・バックエクステンションとは違い、骨盤を固定し、体幹の動きのみで上体を起こす動きが、ハイパーエクステンションです。固定している支点の骨盤から、遠い距離の頭の後ろで手を組むと、重心を頭で保つことになり負荷を強くすることができます。更に負荷を載せたい場合はウエイトを持ちながら行う方法もあります。

種目をご自身で行い、使い方をマスターして問題を解いていきましょう!

 

今回はここまで!

次回の投稿をお楽しみに♪

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