こんにちは!!!
ASPトレーナースクールです!!!
今回は、
第13章『レジスタンストレーニングのエクササイズテクニック』
についての問題および解説です。
前回に引き続きマシーン・アブドミナルクランチに
関しての問題および解説をさせていただきます!!!
A.腕が上体の動きに先行する
B.チェストパッドから背中が離れる
C.足、脚、臀部、腕は動かさない
D.臀部がシートから離れる
解答:「C.足、脚、臀部、腕は動かさない」
《解説》
まず最初にこちらのマシーンは腹直筋を鍛えるマシーンになります。
腹筋は、腹直筋、腹斜筋、腹横筋に分かれていて、これらは、外側から内側に向かって体のコアを取り巻くように配置されています。アブドミナルマシンはこの中の腹直筋をメインターゲットとしています!
そこで最初に腕が先行して動いてしまっては、腕の力でトレーニングを行うのでクリティカルに腹直筋へのトレーニング効果が得られにくいのです!
そうなると、
A.の腕が上体の動きに先行するという選択は間違いですよね!
パッドから背中が離れる、シートから臀部が離れるというフォームをとってしまうと体重を使って重さを上げてしまい、こちらも腹直筋へのトレーニング効果は得られにくくなってしまいます。
簡単にまとめますと、、、
足、脚、臀部、腕を動かす=腹直筋以外の筋肉が働く、腹直筋のテンションが抜けるという事です。
トレーニングに必要なのは、鍛える場所を使う!!という意識ですよね!
どうしたら効率よくその部位を効率よく使えるかを考えれば簡単に解ける問題です!!
また、マシーン・アブドミナルクランチは
男性も女性も比較的に行うマシーンなので明日からでも使える知識ですよ!!
今回はここまで!
次回の投稿をお楽しみに♪
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