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2018.10.14NSCA-CPT対策

NSCA対策〜レジスタンストレーニングのエクササイズテクニック④〜

こんにちは!

ASPトレーナースクールです!

 

 

突然ですが、人間は前に歩いたり、横に方向を変えたり、上にジャンプしたりと

前後上下左右いろんな方向に動くことが出来ますよね!!

そしていろんな方向からの負荷を受けます。

人間のその3Dな動きをそれぞれ前、横、上からと面で見て解釈する方法があります!

前・横・上の面を順に前額面・水平面・矢状面と呼びます。

 

 

実は三方向の面を運動軸としトレーニングも全て行われているのです!!

 

そこで、今回は

 

第13章レジスタンストレーニングのエクササイズテクニック

 

の中から、面についての問題です!!

 

 

 

問題:前額面で行われるエクササイズはどれか?

 

 

a:ダンベルカール

b:インクラインカール

C:コンセントレーションカール

D:ハンマーカール

 

 

解説

前額面、矢状面、水平面のどの面を使ったトレーニングか

それぞれ順に見ていきましょう!!

 

 

 

a:ダンベルカール

 

 

これは前後の動きで腕を鍛えるトレーニングです!

軸で表すと矢状面になります。

 

 

 

b:インクラインカール

 

こちらはストレッチをかけ上腕二頭筋を鍛えるトレーニングですが

軸で表すとダンベルカール同様に矢状面になりますね!!

 

 

c:コンセントレーションカール

 

この種目は肘を固定し、ダンベルを横方向にあげることで上腕二頭筋を

鍛えるトレーニングです!

ですので、これが前額面の動きですね!!

 

 

d:ハンマーカール

 

これはダンベルカールとは手の向きを変え上腕筋を鍛えるトレーニングですが

動きの軸は同様に矢状面です!!

 

いかがでしたでしょうか?

こう見ると、

人の体は3Dであるからこそ自由な動きが可能であることが分かると思います!

ぜひ、これを参考にし軸を意識し多面的に鍛えましょう!!

 

次回もお楽しみに!

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