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2019.04.15NSCA-CPT対策

NSCA対策〜体力テストと評価基準〜(2019.4)

こんにちは!!!

 

ASPトレーナースクールです。

 

今回は、

10章『体力テストと評価基準』

についての問題および解説です。

 

問題:テストにおける妥当性の低いものはどれか?

A.バスケットボール選手の垂直跳び

B.テニス選手への、Tテストによる敏捷性テスト

C.長距離水泳選手への100mスプリント

D.アメリカンフットボール選手への1RMテスト

 

 

 

 

 

 

 

解答:C

 

正解はCの長距離水泳選手の100mスプリントでした!

それでは解説していきますね!

 

妥当性というのは
簡単にいえば

 

「クライアントの目標に近づくために必要なテストかどうか?」
ということになります!

 

なので今回の問題でいうと
「競技の特徴に近いかどうか」が重要になってきます

 

 

まずAですがバスケットの特徴ってわかりますか?
上記の写真のようにジャンプが多い競技になっていますよね!!

なのでバスケにおいてはジャンプ力というのは必要不可欠です!
そしてジャンプ力というのはパワー種目なので同じパワー種目の垂直跳びテストは有効的なテストです!

 

 

 

 

次にBですがテニス選手の特徴で言えば
コート中を前後左右に縦横無尽に素早く動いている印象ありませんか?

そういう切り返し動作を素早くできることを敏捷性という風に言います!

なのでテニスにはこの切り返し動作を素早く行う動作は上達には必要ですね!
そしてその敏捷性のテストにはTテストという敏捷性のテストで測ることが可能です!

 

 

そしてCですがここで大事なのが長距離選手ということですね!
長距離がメインの運動は有酸素運動になります!
しかし100mスプリントは無酸素運動のテストになってしまいます!

つまり長距離水泳選手の特徴にはズレているなと思えますね!
なので長距離選手には12分完走や1.6マイル走などの方が有効的なテストになります!

 

 

最後にDですがアメリカンフットボール選手はタックルやダッシュなどが多い競技です!
なので下半身の筋力は絶対に必要になってきます!

なので1RMのスクワットテストはアメフト選手には妥当性のあるテストになります。

 

 

いかがでしょうか?

 

NSCAではスポーツに関する問題も数多く存在します!!!
なので競技動作などはしっかりとイメージを持っていきましょう!

 

今回はここまで!

次回の投稿をお楽しみに♪

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