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2021.09.15NSCA-CPT対策

NSCA3章 〜トレーニングの短期・長期的効果②〜

こんにちは!

ASPトレーナースクールの坂口です!🌈

暑さもいくらか和らいできましたが、いかがお過ごしでしょうか☺️

 

寒暖差も激しいので、くれぐれもご自愛ください😉

 

本日は、NSCA対策 〜トレーニングの短期・長期的効果〜に関する問題です👏👏

 

さあ、早速ですが、問題を解いていきましょう!🔥

 

問:長期的なレジスタンストレーニングを行った結果、減少するのはどれか?

 

A.筋持久力

B.筋パワー

C.共収縮

 

 

それでは、正解の方を見ていきましょう!!!🔥

 

 

 

 

 

 

答え:C.共収縮

 

でした!!!🎉㊗️

 

みなさま、正解できましたでしょうか???🤩

 

 

この手の問題に関しては、減少すべきもの、つまり減ったら嬉しいものを見つけましょう!!👀

 

何故かと言うと、長期的なトレーニングを行った場合、人の体では基本的にはプラスな事が起こるからです👏❤️

※オーバーリーチング、オーバートレーニングを除く

 

今回の答えは共収縮となっておりますが、果たして共収縮とは減ったら嬉しいようなマイナスな事なのでしょうか、、、??🧐

 

そもそも共収縮とは一体何の事なのか、、、??🤔

 

あまり馴染みのないワードなので、少し混乱してしまいますよね😭

 

安心してください、今から私が分かりやすく説明いたします💪🏾🔥

 

共収縮の説明に入る前に、まずは拮抗筋という言葉を知らないといけません❌

 

まず、筋肉には屈筋と伸筋というものがあり、屈筋は関節が曲がる側にあり、縮む事で関節が曲がるようになっており、伸筋はその反対側につき、縮むと関節が伸びるようになっています😎

筋肉は収縮時に力を出しますが、自分自身で伸びることは出来ない為、屈筋と伸筋が互いに拮抗的に働くことによって関節の曲げ伸ばしが行われております💪

したがって、関節を動かすためには屈筋だけでなく伸筋も必要なのです👀

 

このようにある関節に対して、互いに逆の動きを引き起こす筋肉が拮抗筋です☝️✨

 

拮抗筋の一方が主働筋として収縮している場合、その効果を最大限にするには、ペアの拮抗筋は弛緩しておく必要があります😢

 

何故なら、主働筋と拮抗筋が同時に収縮すると、お互いに力を効果的に発揮できず、結果的に力を効果的に発揮できなくなってしまいます💦

この状態を共収縮といいます😩

 

 

結論、共収縮とは減ったら嬉しいものということはご理解いただけましたでしょうか😌

 

よって、今回の問題に関しては、共収縮が正解でございます!!!㊗️🎉

 

 

まとめ

NSCA3章 〜トレーニングの短期・長期的効果〜ではこのように、トレーニングを短期的、または長期的に行うことは人体にどのような影響を及ぼすかということを学習することができます👀

 

長期的にトレーニングを行えば、共収縮が減少し、筋力を効率よく発揮することが出来るという新しい知見を手に入れることができましたね😍✊🔥

ご自身のトレーニングに対するモチベーションがあがったのではないでしょうか👀✨

 

ただの資格の勉強という枠に囚われず、自分自身のボディーメイク、健康維持にとって有益な情報が満載なので、資格獲得をゴールラインに設定せず、自分自身、または周りの人たちを心身共に健やかな人生へと導けるように、日々勉強してまいりましょう❤️🌈

 

ということで、本日はこのへんで🥰

 

 

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