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2019.07.25NSCA-CPT対策

NSCA13章〜エクササイズテクニックのプログラムデザイン〜

こんにちは!!

 

ASPトレーナースクールです。

夏が近づきそろそろトレーニング日和ですね!
ありがたいことに7月中にNSCAの試験を受験して合格した生徒様が7名になりました!
現在ASPIから試験の許可を出した人は100%を継続中です!

是非ブログなどの解説をしっかり読んで、
問題を『暗記』するのでなく、『理解』をするように心がけましょう!

 

今回は、

第13章『レジスタンストレーニングのエクササイズテクニック』

についての問題および解説です。

 

熟練者が高重量を扱う場合、バルサルバ法を用いた方が良いエクササイズは?

 

A. バーベル・ベンチプレス

B. チンアップ

C.バーベルショルダープレス

D.アームカール

 

 

 

 

 

 

解答:C(ショルダープレス)

 

正解はCショルダープレスです!

残りの選択肢はバルサルバ法を使う必要はありません!

それでは解説していきましょう。

 

 

 

【解説】

そもそもバルサルバ法とは?

息を吸って一旦止める。
つまり「いきむ」事によって腹腔内の圧力を高めて、体幹部の深層筋を収縮させて腰椎の安定性を高める方法です。

トレーニングを行う時に有効な呼吸法でトレーニング中の正しい姿勢保持や腰椎などの怪我のリスクを低減、力を発揮しやすくなるというメリットがあります。

なので腰椎の安定が必須なストラクチャルエクササイズにバルサルバ法が適切ということになります!

ストラクチャルエクササイズは

バーベルスクワット
デッドリフト
ショルダープレス
ベントオーバーロウ
などを主に脊柱に負担のかかるエクササイズの事を指します。

また高重量を扱う場合はバルサルバ法のみで対応しようとしても支えきれない場合も多いです。
その場合はウエイトベルトを使用しましょう!

ウエイトベルトを巻く事でより腹腔内圧をさらに高める事で高重量のエクササイズでも耐えられると言われています。
特にストラクチャルエクササイズ種目の1RM測定や、3RMでの筋力トレーニングを行う際には必要です!
逆にそれ以下の負荷でもウエイトベルトを常に使ってしまうと、
腹部や背筋群の体幹を支える機能は低下する可能性もあるため、使わないことがベストです!

 

正しいフォームでバルサルバ法を用いて、怪我のないトレーニングを心がけていきましょう!

今回はここまで!

次回の投稿をお楽しみに♪

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